初めて、または受診間隔6ヶ月以上の方
初めての受診は女性ひとりでも、夫婦ふたりでも。
- 初めての受診は女性おひとりでも構いませんが、不妊治療は夫婦それぞれの受診が必要になります。初診日にご夫婦一緒に来られない場合は、女性が受診した以降に男性の予約をお取りいただけます。
- 下記よりオンライン予約、もしくはお電話(06-6155-1511)にてお申込みください。オンライン予約では、ご夫婦一緒にお越しの場合も女性のみ予約をお取りください。
- 当院卒業後、二人目以降希望での不妊治療再開をお考えの患者さまも、初診の方と同様に、上記ボタンからお申込みください。詳しくはこちらをご覧ください。
- お子様を連れての初診ご希望の方は、お電話にてお問合せいただきますようお願いいたします(オンライン予約不可)。
事前問診票の登録方法
受診までに事前問診票をご登録ください。
初診時にお持ちいただく物
- ※保険証でも受付はさせていただきますが、令和6年12月2日以降、新規に健康保険証は発行されません。
- ※検査データ、紹介状はお持ちの方のみ。
初診日に行うこと
初診日の流れをご説明します。
- 当日は問診、診察、採血、今後の検査の説明などで2時間程度かかります。診察が混みあっている場合はそれ以上かかることもございますので、お時間に余裕をもってお越しください。
- 受付が終わり次第、尿検査をご案内しますので、尿が取れる状態でお越しください(男女とも)。
受付にて保険証またはマイナンバーカードをご提示ください。お持ちの方は紹介状、検査データもお預かりします。
尿検査のご案内をします。
看護師が問診を行います。既往歴、不妊治療歴、不妊期間などをお伺いします。
医師が診察、内診を行います。
看護師が今後の検査等の説明を行います。必要な採血をさせていただきます。
診察が全て終わりましたらお会計です。次回のご予約をお取りいただきます。
不妊にはいろいろな原因が考えられ、まずはその原因を調べていくことが不妊治療の第一歩といえます。
まずは検査・診断を行い、最適な治療を選択する必要があります。妊娠前からの身体の状態評価はとても重要なことです。
初診日に行う検査
女性
男性
- 血液検査(貧血、腎機能、肝機能、ホルモン検査)
- 尿検査(一般検査)
- クラミジア検査(尿)
受診を迷われている方へ
受診すべきなのか分からない、転院を考えている、そんな方は。
- 当院では来院前LINE相談を行っており、看護師、培養士、事務スタッフがお答えします。ご相談者様に寄り添う回答を心掛けています。受診を強要することはありませんので、お気軽にご相談ください。
- その他各種セミナー、院内見学会も行っております。個別相談の時間を設けておりますので是非ご参加ください。
- その他のよくある質問はFAQもご覧ください。
事実婚の方へ
当院では、事実婚(未入籍)・夫婦別姓のカップルが不妊治療をご希望される場合に、生まれてくる子の法的地位の安定のため、それぞれ別の方との婚姻関係がないこと、お二人が同一世帯、双方が不妊治療にのぞむ意志があり、出生した子の認知を必ず行うことを確認させていただいたうえで診療を行っております。
以下の注意点がございますので、十分にご注意ください。
- 治療を受けるカップルのうち、片方または両方が、他に法律上の婚姻関係がある(離婚が成立していない)などの場合、理由の如何を問わず、当院での検査・治療は一切お断りさせていただきます。
- 検査・治療をご希望の場合は、初診時に下記書類をカップル揃って受診し、提出してください。
- 各々の戸籍抄本(発行日から1か月以内のもの)
別のパートナーとの婚姻関係がないことの確認 - 各々の住民票(発行日から1か月以内のもの)
同居していることの確認 - 事実婚カップル治療同意書(初診時にお渡しします)
上記書類提出をもって、検査・治療を承る条件とさせていただきます。
何らかの事情で、どちらか一方でも書類をご提出いただけない場合は、検査・治療はできません。
また上記書類(1)(2)は1年毎にカップル揃って受診した上で再度提出が必須です。 - 各々の戸籍抄本(発行日から1か月以内のもの)
- 検査および治療に際して、未入籍であることに関する何らかのトラブルが生じたとしても、当院ではトラブル解決のために一切の責任を負いません。
- 第3者の精子提供による治療は行っておりません。
検査のみをご希望の場合はプレチェック外来を設けておりますのでそちらをご覧下さい。
プレチェック外来では上記書類は必要ありません。