2023年の治療件数
治療 | 実施件数(件) |
---|---|
人工授精 | 470 |
採卵 | 494 |
一般体外受精 | 105 |
顕微授精 | 406 |
split法 | 75 |
凍結胚移植 | 574 |
妊娠例の治療別内訳
※2010年10月~2023年12月に行った治療が対象です。
人工授精(AIH)の治療成績
人工授精における累積妊娠率(~2023.6)
人工授精における運動精子濃度別の妊娠率(~2023.6)
※2010年10月~2023年6月に当院にて人工授精された方が対象です(子宮内に胎嚢が見えた場合を妊娠としています)。
※2023年、当院における人工授精の妊娠率は10.0%(43件/432件中)です。
卵管鏡下卵管形成術(FT)の治療成績
253症例(2010年10月~2023年6月)
●卵管開通率:100%
●妊娠率:30.9%(自然妊娠もしくは一般治療(タイミング法・人工授精法)による妊娠のみ)
●年齢別妊娠率
・25歳~34歳:31.0%
・35歳~39歳:32.3%
・40歳以降:16.7%
●子宮外妊娠率:2.5%
※2010年10月~2023年6月に当院にてFTをされた方が対象です。
妊娠された方のうち、約80%の方がFTを実施してから6ヶ月以内に妊娠されています。
採卵をされた方の年代別内訳
平均年齢 37.2歳
※2010年11月~2023年12月に当院にて採卵をされた方が対象です。
年代別採卵数の平均値
平均採卵個数(個) | |
---|---|
~29歳 | 10.3 |
30~34歳 | 8.7 |
35~39歳 | 6.2 |
40歳~ | 4.4 |
※2023年1月~12月に行った採卵が対象です。
年齢別の胚移植あたりの妊娠率
※2020年1月~2023年12月に胚移植をされた方が対象。子宮内に胎嚢が見えた場合を妊娠としています。
胚盤胞到達率
2023年度 |
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57.3% |
一般的な胚盤胞到達率は30~50%と言われており、当院では良好な胚盤胞到達率となっています。
年代別の胚盤胞到達率
※2023年に当院にておこなった採卵により得られた胚を対象としています。