不妊治療は大阪豊中市にある女医専任の当院へ

　こんにちは。培養室です。 8月も末になり、少しずつ秋の気配が近づいてきましたね。 我が家では夏の初めに行き倒れのクワガタムシを保護し、てっきりひと夏限りの命かと思っていたら、夏が終わりかけた今でも依然としてピンピンして…

こんにちは。 今回培養室からは、先進医療であるPICSI（Physiological, hyaluronan-selected intracytoplasmic sperm injection）についてお話ししたいと思い…

こんにちは、培養室です。 今春から不妊治療の大部分に健康保険が適用されたことにより、不妊治療に対するハードルがぐっと低くなったのではないでしょうか。 実際、当院では初診の患者様が保険適用開始前の3月ごろから増えています。…

「着床の窓」とは？子宮内膜には受精卵を受け入れるために最適な期間があり、この期間のことを「着床の窓」と呼びます。 一般的に着床の窓は排卵日から5日前後、ホルモン補充周期ではプロゲステロン投与から5日前後と想定されています…

今年4月より不妊治療が保険適用となり、当院でも、保険診療による治療が開始しました。 今回は、保険診療と一緒に受けることができる、当院で実施している先進医療についてご紹介したいと思います。 先進医療とは？ 先進医療とは、厚…

こんにちは。培養室です。去年に引き続き、今年も桜の開花は早めでしたね。これから梅雨に入るまでアウトドアには最適の季節ですので、感染対策をしっかりしながら楽しんでいただけたらと思います。 当院で採卵を受けられた患者さまには…

こんにちは。培養室です。 今回は、精子の質の検査についてお話ししたいと思います。 以前のブログにもあるように、11年ぶりにWHOの精液検査の基準値が改訂されました。【重要】精液検査の基準値が変わりました基準値は前回と大き…

こんにちは、培養室です。当院の胚培養士は、普段から患者さまとお話しさせていただく機会を設けています。 その理由は、自分たちの大切な卵子や精子を実際に扱う人がどのような人なのか、ということを知っていただき、安心・信頼してい…

こんにちは。培養室です。 前回の院長のブログにもあったように、先月は、鳥取県米子で開催された生殖医学会に参加してきました。 新型コロナウイルスが流行し始めてから、しばらくはオンラインでの開催がメインでしたが、今年はオンラ…