治療計画書について

11月に入り、秋も深まってきましたね。

秋は美味しいものがたくさんあり、食欲がますます増え、お酒も美味しくいただけます。
空気も澄んでいて大好きな季節です。

今年4月から、
不妊治療の保険適用の範囲が広がり、
半年以上が過ぎました。

4月に初診で受診された方は、
そろそろステップアップを考えている方もいらっしゃると思います。

保険適用では、
タイミング療法から人工授精へのステップアップの際にも再度、
治療計画の見直しとしてご夫婦での来院が必要になります。

人工授精の治療を受けていらっしゃる方は、
ご夫婦で受けて頂く、体外受精のインフォームドコンセントでの来院で治療計画の作成を致します。

生殖補助医療を受けていらっしゃる方については、
ご主人様のご来院の目安として、
 ・採卵後の凍結確認日
 ・胚移植後の妊娠判定日
 ・体外受精もしくは凍結融解胚移植の治療開始での月経中採血の診察日
となっております。

ご主人様の初診の検査は、尿検査・採血・精液検査です。

さらに、
後日、泌尿器科的検査として男性外来の 診察を受けて頂いております。

予約制となりますが、
希望時間は遠慮なくご相談ください。

第二土曜日は午前9時半から13時まで、
第四土曜日は13時半から16時半までが予約可能です。

以前の看護師でのブログにも記載がありましたが、
ご夫婦で診察を受けていただく事により、治療についてご夫婦で話し合い、前向きに進めていくことのきっかけになればと思います。

受付 岡田由香里