お住まいの市町村の助成制度を利用していますか?

『プレコンセプション検査』、と呼ばれる検査を当院にも多方面からお一人やカップル、ご夫婦で受けに来ていただくようになりました。

不妊検査とプレコンセプション検査ってどう違うの?という質問も、多く受付に寄せられます。

不妊検査は不妊の原因を特定するために様々な検査を月経周期に合わせて行います。

検査費用は保険が適用されます。

プレコンセプション検査は将来妊娠するために原因となるものがないかな?調べておこう!と思い受診される方が多くいらっしゃいます。

➀検査 ②後日結果 と来院回数は2回のみですが費用には保険が適用されないので自由診療となります。

プレコンセプション検査は特に近隣市以外の方からもお越しいただき大変嬉しく思っております。

自費だと助成されない、興味があるけれど高額に感じるので受けたい検査も諦めてしまう。という声も届いてきたのか、各市町村で自費検査も助成してくれるようになってきました。まだまだばらつきがあり、全ての市町村ではないのがもどかしいです。

『ペア不妊検査助成制度』を行っている市町村の例(注!一部です)

大阪市 

伊丹市

川西市 

枚方市

尼崎市

西宮市

神戸市

一度住まいの自治体のHPをご覧になってくださいね。

不妊検査(保険適用分)や、先進医療医療、不育症検査についても助成制度のある自治体が多々ございますので、ぜひチェックを!

マイナンバーカードを保険証と紐付けしていますか?

今年の12月2日をもって、新たに保険証が発行されなくなります。

12月2日までに発行される方は新保険証が手元に届きますが、それ以降の方は、マイナンバーカードを利用するか、保険の発行元から[資格確認書』を送ってもらい持参するかの2択になります。

マイナンバーカードを使ったことがない方は、保険情報が登録されてるのかわからないかもしれません。

ちなみに私の母親は高齢なのですが、どうしよう!とパニックになっていました。

確認方法が分からない方はよろしければ、一度お時間があるときに試してみてください。

ここから確認できます。

ご自身で高額限度額の区分も確認できます。スマホとマイナンバーカードが手元にあればすぐでき、操作も簡単で1~2分でできました。

だんだんと気温もさがり、夜長の季節がやってきたところですが、すぐにクリスマス、年末年始が押し寄せてきそうです。
体調を崩しやすい時期でありますのでご自愛くださいね。            青木