GWを皆様いかかお過ごしですか?🎠
桜が散って緑がさわやかな季節となりました。
当クリニックは4月より院長、私小柳、増田先生に加え新しく上田奈々先生の4人の医師で診察に携わらせていただいてます!
上田先生は主に金曜、土曜、第二水曜日での診療です。
京都出身で、趣味はグルメと韓国ドラマ鑑賞だそうです☻
偶然にも以前増田先生とも一緒に勤務をされたことがあるそうです。
↓ご本人からメッセージ↓
丁寧で安全な医療を心掛け、細かい配慮もできる医師を目指しています。それぞれの患者様のお力になれますよう、一緒に治療に向き合っていきたいと思っております。治療について抱えている心の内などなんでも話してください!
内診中も優しく声かけしてくださる優しい先生ですので、何かあれば質問してくださいね!
さて、漢方の話ですが、今日は漢方を構成する生薬の一つ桂皮についてです。
先日スパイスカレーを作る(炒めるだけ)機会があり、スパイスみながら生薬自体に焦点をあててみようと思った次第です。🍛🍛🍛
桂皮は『けいひ』と読みます。桂皮といわれますが実は【シナモン】です。香りが独特ですね。
体の冷えを取って、血のめぐりを良くする成分で、冷え性や肩こり、腹痛、月経痛などの痛みにも効果があるとされます。冷えタイプの方に適します。
また胃を整える作用もあり胃腸不調にも良く、発汗解熱作用から風邪の引き初めにも効果があります。
シナモンが苦手な方は桂皮を含む漢方はもしかしたらやや内服しづらいかもしれません。
夏場でも汗や冷房で冷えますので、普段から冷え性の方はスパイスカレーを食べてみるのも良いかもしれませんね~